山県市で開かれた環境イベントに参加!
2024年6月8日~9日に、山県市小倉の体験農園みとかで、SDGsを学ぶ体験イベント「みとか de 遊ぼうLet’s SDGs」が開催されました。
昨年度スタートしたこのイベントは、SDGs(17の持続可能な開発目標)や環境について理解を深めることを目的に、環境に関わる団体が集まり、地域の脱炭素、環境保全を推進するものです。
6月の環境月間にあわせて開かれた今回は、約10のブースが並びました。
海と日本プロジェクト岐阜は、カーボンマイナスシティを推進する山県市とともに参加。海洋ごみ削減をよびかけるパネルを展示し、会場内でごみ拾いを行いました。
ごみ拾いに参加した子どもたちは、「ごみあった!」「私もやってみたい、拾いたい」など、楽しそうにごみを拾い集めていました。
今回、一緒に出展した山県市は、今年の4月から開始したボトルtoボトル水平リサイクルや宅配ボックスについてPR。
ボトルtoボトル水平リサイクルは、使用されたペットボトルを、何度もリサイクルし続ける地域を目指す新たな取り組みです。
ペットボトルがどのように生まれ変わるのか、皆さん、興味深く、話を聞いていました。
なぜ、2030年までにSDGs17の目標を達成しなければならないのか、なぜ、環境について考えねばならないのか。
各団体がそれぞれに工夫して、地球の現状や環境を守ることの大切さをよびかけ、参加者の皆さんは、楽しみながら学んでいました。