【未来の海を守る学び!】岐阜県内の小学5・6年生が体験学習で海洋ごみ問題と向き合う

241019_fujimaehigata_studytour

岐阜県内の小学5年生・6年生が、山から海までのつながりを学びながら海洋ごみの現地学習を行いました。海の無い岐阜県のわたしたちができることを子ども達と一緒に考えましょう!

海と日本プロジェクト岐阜では、次世代を担う子どもたちが海の問題について学ぶ活動を推進しています。

海を守るための活動の一環として行われた、【藤前干潟海ごみ学習体験ツアー】の動画をご紹介します。岐阜県内の小学5・6年生たちが愛知県にある藤前干潟を訪れ、私たちの生活から出るごみが海にどのような影響を与えているのかを学びました。

実際に海岸に漂着したごみを清掃する活動を通して、子どもたちはその量の多さや種類に驚きを隠せません。清掃活動の後は、干潟に生息する多様な生き物たちを観察し、豊かな自然の大切さを肌で感じます。また、施設見学を通して、海洋ごみ問題の現状や対策について専門家から話を聞くなど、学びを深めました。

学習の最後には、子どもたちがそれぞれ学んだことや感じたことを発表。「ポイ捨てをしない」や「リサイクルに取り組みたい」などの真剣なメッセージは、心に響くのではないでしょうか。

この動画を通して、海洋ごみ問題は遠い海の出来事ではなく、岐阜県の私たちの暮らしと深く関わっていることを改めて感じさせてくれます。

未来の海を守るために、私たち一人ひとりができることを考え、行動していくきっかけとなるはずです。ぜひ、この動画を最後までご覧ください。そして、海と日本プロジェクト岐阜の今後の活動にご注目ください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次