【魚道と地球温暖化:】岐阜県での豊かな自然環境の保護と課題

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日本財団 海と日本PROJECT in 岐阜県 2024 #04
海と川とを行き来する回遊魚、鮎。 こうした魚は、川にダムや堰(せき)などの障害物があると、そ上が妨げられ、生態系が壊されてしまいます。 それを防ぐため、川に設置されているのが、魚の道「魚道」です。 しかし、地球温暖化などによる大雨で近年、影響を受ける頻度が増えているといいます。 岐阜県では10年ほど前から、河川管理を行う職員と「フィッシュウェイ・サポーター」と呼ばれるボランティアが協力し 魚道の点検作業を行っています。豊かな自然環境が育む資源を未来に残していくためにも、魚道を守る取り組みは、継続していく必要があります。
「海と日本プロジェクト」は 島国で生きる私たちを支えてくれている身近で大切な海を 未来へ引き継ぐためのプロジェクトです。