【岐阜市街〜長良川河川敷 4km走破＆5km回収】第2回ギフプロギングマラソン 2/10を開催しました！

2024年2月12日

2024年2月10日（土）に、ギフプロギングマラソンの第2回オフラインイベントを開催！
岐阜市の金公園から長良川の高橋尚子ロードの約4kmを11人で走破し、計5kgのごみを回収しました！

プロギングとは、「ジョギング」＋「ごみ拾い」の世界中で注目を集める環境と健康を守るための新たなフィットネスです。
海と日本プロジェクト岐阜では、3月31日までの期間「ギフプロギングマラソン」として、ごみ拾いSNSアプリのピリカやX（旧Twitter）で「#ギフプロギング」のハッシュタグキャンペーンを開催。
キャンペーンの一環としてオフラインイベントを開催しており、今回で2回目となります。

2回目の今回は、岐阜の名所をまわりながら街掃除！

2回目となるギフプロギングマラソン、前回参加者だけでなく、新たなメンバーも続々と加わりました。
県内外から様々なメンバーが集まっており、朝は愛知県でプロギングをしてきたというプロギングマスターも！
初めてプロギングをするという参加者も、自己紹介をしたり準備体操をしたりするうちに、すぐにみんなと打ち解けていました。
プロギングのイベント情報は、プロギングジャパンさんの公式サイト（https://plogging.jp/）でチェックできます。

軽く自己紹介やルール説明、準備体操をしたら円陣を組んで早速スタート！
プロギングに難しいルールはありません！怪我せず楽しく、拾いたいごみを拾うことが大切です。
金運招福・商売繁盛の金神社の隣を抜けて、岐阜の古い町並みを散策できる観光地「川原町」を目指します。

きれいに見える岐阜の市街地ですが、たばこやペットボトル、ビニール袋や空き缶など、様々のごみが歩道や街路樹に落ちています。
まとめられたごみが看板の陰に放置されているなんて光景も……
これらのポイ捨てされたり正しく処理されなかったごみは、雨風にさらされ水路をわたり、川を通って海に運ばれてしまいます。海洋ごみの約8割は街で発生しているとも言われています。

そんなごみは、こうして拾っていきます！
「〇〇さんナイス！」や「〇〇さんお願いします！」など、声を掛け合ってチームプレーで街のごみを1つずつ拾っていきます。

体を動かし声を掛け合い、街をきれいにしていくのは最高に気持ち良いです！

みんなの森ぎふメディアコスモスの並木道を抜け、長良川の河川敷へ。そろそろ折り返し地点です。
無理をしないペースで走るので、みんなまだまだ元気！ごみ袋はどんどん膨らんで重くなってくるので、袋を持つ係を交代するなど協力して全員での完走を目指します。

河川敷でこんな迷路に迷い込んでしまいました。自分の知らないスポットに出会えるのもプロギングの魅力の一つです！迷路の中にもごみが落ちていたので、しっかり回収していきます！

河川敷をすっかりきれいにした後は、岐阜の観光名所の川原町に突入。
江戸・明治期のレトロな町並みの中は、足を少し休ませてみんなで歩いて散策します。

伝統工芸品や郷土料理の店が並ぶ町並みに参加者は興味津々です。
飛騨牛の芳醇な香りが漂うお店にお腹がペコペコになってしまいました……
ギフプロギングマラソンでは岐阜の名産飛騨牛が当たるSNSキャンペーンを3/31まで実施しています！
詳細は下記のページをご覧ください。

海と日本プロジェクト岐阜

【参加募集中】ギフプロギングマラソン(〜3月31日)【豪華ギフトをゲット】 | 海と日本プロジェクト岐阜プロギングをしてXやピリカに投稿！豪華ギフトをゲットしよう！イベントへの参加方法 STEP岐阜県内でプロギング(ジョギングしながらごみ拾い)を行い、拾ったごみの写真を…

長良橋を渡ってラストスパート、そしていよいよゴールの高橋尚子さんの靴と足型のモニュメントに到着！

11人全員で無事完走することができました！ハイタッチをしてお互いを労います。
ごみ袋はこんなにもパンパンです。みんなで拾ったごみを計測すると総量5kg！

たばこや空き缶の他に、ペットボトルやビニール袋、食品トレーなどのプラスチックごみも多くみられました。
5kg分のごみが街からなくなり、川や海へ流出せずに済んだと思うと気持ち良いですね！

参加者は、「普段あまり交流ができない人たちと話ができて楽しかった」、「日頃運動しないので良い運動になった」、「ごみを拾ってすっきりした」など、プロギングを満喫した様子でした。
また、「岐阜はあまりごみが落ちていなくて綺麗でした」など、嬉しいコメントも。
小さな一歩が未来を変えると信じて、これからもプロギングを続けましょう！